動かす前に計画する
すべてのカードが見えているため、動かす前に4枚のエースと、その次に必要な2の位置を確認できます。すぐ使えるカードと、ほかのカードを動かさないと取り出せないカードを分けて考えましょう。取り出す途中でフリーセルをいくつ使うか、どのカードを先に戻せるかまで見ておくと、置き場を使い切る前に手順を見直せます。
フリーセルは貴重なリソース
フリーセルにカードを置く前に、そこから場札や組札へ戻す手順を考えましょう。一つ埋めると、連続札を動かすための一時置き場も一つ減ります。たとえばフリーセルが2つ空き、空列が1つなら、カードのある列へは6枚までまとめて動かせます。ただし、その空列へ移す場合は3枚までです。4つのフリーセルがすべて埋まり、空列もなければ1枚ずつしか動かせません。 操作ができない理由を切り分けるには、フリーセルのよくある質問で並び・置き先・空き容量の順に確認してください。
空列はフリーセルより価値が高い
補助に使える空列が一つ増えると、スーパームーブの上限は2倍になります。ただし、移動先にする空列は補助には使えません。短い列を別の列へまとめるときは、できた空列を次の移動先にするのか、一時置き場として残すのかを比べましょう。空きフリーセルが2つ、空列が2つある例では、移動先によって上限が12枚から6枚に変わります。計算の手順はスーパームーブのルールと具体例で確認できます。
降順・色交互の連続札を育てる
場札を降順・色交互にまとめると、空き容量が足りる範囲で連続札を動かせます。ただ長くするだけでなく、その束を次にどこへ置けるか、下に必要なカードを閉じ込めないかも確認しましょう。終盤、残りのカードを組札へ送るだけで完了できる状態になると、設定がオンなら自動完成が動きます。長い連続札ができたことだけが自動完成の条件ではありません。
組札に急がない
組札へ送れるカードでも、場札でほかのカードを受ける役目が残っている場合があります。たとえば黒の4を送る前に、赤の3を置くために必要ではないか確認しましょう。同じスートの3ではなく、反対色で1ランク下のカードが対象です。StillDeckでは組札の一番上を場札へ戻せますが、あとから別のカードを重ねると、その4はすぐには取り出せなくなります。送った後に必要な置き場が残るかを考えてから動かしましょう。
並べ替えず、掘り起こす
カードを動かすときは、埋もれたカードを使えるようにする、フリーセルを空ける、空列を作るなど、次につながる目的を考えましょう。一手だけでは変化が小さくても、その後に必要なカードを取り出せるなら意味があります。同じカードを行き来させていると気づいたら、元に戻して、動かす順番や一時置き場を変えてみましょう。
ヒントはほどほどに
StillDeckのヒントは、候補となる一手をハイライトで示します。確認できた勝ち筋の最初の手を示すこともありますが、盤面から選んだ候補を示す場合もあるため、すべてのヒントが勝利を保証するわけではありません。示されたカードを動かすと何が空くのか、自分が考えた手と比べてみましょう。
やり直すタイミング
フリーセルには解のない配札もありますが、手が見つからないだけで解なしとは判断できません。元に戻して一時置き場の使い方を変えるか、リスタートで同じ配札を最初から考え直せます。前の試行でどのカードが邪魔になったかを覚えておくと、次はそこへ至る手順を比べられます。別の問題を試したいときは、新しいゲームを選びましょう。